2021.07.22 ユース 【試合結果】高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 2021 T1リーグ第8節 大成高校戦 日頃よりFC町田ゼルビアユースを応援していただきありがとうございます。 FC町田ゼルビアユースは23日(金・祝)、高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2021 東京 T1リーグ第8節 大成高校戦を行いましたので結果をお知らせいたします。 □試合結果:FC町田ゼルビアユース 0-3(0-2/0-1)大成高校 □得点者:なし □会場:無観客試合のため会場非公開 □時間:18:00キックオフ □戦績:2勝2分3敗(第8節終了時点) 〇試合レポート 前節は2-0と無失点に抑えて勝利。今節はトップチームに所属するバーンズ アントンがゴールを守る大成高校と対戦した。 【試合前】竹中監督は「今日はゲームコントロールがテーマ。どれだけ自分達でゲームコントロールができるかが大事だ。」と選手に声をかけた。 【前半】大成のキックオフで開始した試合は序盤から大成高校がペースを握る。立ち上がりに大成にシュートを打たれるるもGK一藤がキャッチ。しかし3分、相手のFKを一藤がパンチングで防ぐが、このボールがポストに当たりこぼれたところを相手に押し込まれ先制されてしまう。その後も大成は前から人数を多くかけプレスを仕掛け町田からボールを奪う。その奪ったボールを大きく縦に放り込み、町田陣内でのプレー時間を長くしようとする。町田は相手のプレスと激しいデュエルに苦しむ場面が多くみられ、ペースを握れない。そんななかでも町田は12分、FW戸塚とMF栗原がワンツーでゴール前へ迫ると15分。右CKをファーで戸塚が中へ折り返し、そのこぼれ球を再び戸塚がシュートを打つも、ゴールライン上でDFにクリアされてしまう。さらに18分、相手のボールをパスカットした栗原がドリブルからシュートを放つが僅かにゴールを外れる。20分、右サイドで上野が倒されFKを得る。このFKのクリアボールをMF義澤がミドルシュートを打つが、GKがキャッチ。町田は大成のプレスを回避しながら、パスを回し始める。対する大成は引き続きボールを奪ってから縦への早い攻撃を仕掛け、町田はなかなか自分たちのペースに持ち込めない。36分、栗原から齋藤へパス。齋藤からパスをもらった樋口がシュートを放つがDFにブロックされる。少しずつ町田もシュートチャンスを作るも、ゴールを決めることができない。すると前半終了間際の45分、左サイドでFKを与えてしまった町田はファーに上がったボールを中央に折り返される。これをヘディングで決められてしまい0-2とリードを広げられ、前半を終える。 【ハーフタイム】竹中監督から「ビルドアップの時に中間の選手を上手く使っていこう。ペナルティエリア近くでファウルをしないこと。」と具体的な指示を選手たちへ伝え、ピッチへ送りだす。 【後半】後半も前半同様、両チーム激しい球際での攻防を繰り広げる。後半最初のチャンスは町田。47分、右サイドで上野がドリブルで運び、齋藤へつなぎシュートを放つもGKがキャッチ。今度は大成がチャンスを作る。50分、左サイドを崩され、シュートを打たれるが、一藤が懸命な守備でゴールを死守。なんとかゴールを奪いたい町田は60分、上野から義澤へパスをつなぐ。これを樋口に預けると、そのままシュートを打つがバーを越えてしまう。さらに62分には右サイドの上野から中に入ってきた齋藤へ渡しシュートを放つも枠の外。76分、諦めない町田は攻撃を加速するべく上野を代え、FWヒセリを投入。さらに79分にはDF安達を下げ、雨松をピッチへ。なんとか流れを変えたい町田だが、CKをクリアしたボールを拾われるとボレーシュートを打たれる。これを町田DF陣が必死のブロックで3点目を許さない。反撃を仕掛ける町田は85分。相手陣内で上手くパスを繋ぐと樋口からのパスを受けたヒセリが中へ切り込んでいき、齋藤へパス。これを齋藤がシュートを打つも枠を捉えることができない。すると87分、一藤へのバックパスが不運にもそのままゴールに入ってしまい0-3。最後まで諦めずにゴールへ向かう姿勢を見せた町田だが、無情にも試合終了のホイッスルが鳴った。ゴールチャンスはあったものの、決めきれずに相手のペースに終始持っていかれた試合だった。 本日もFC町田ゼルビアユースへのご声援誠にありがとうございました。引き続き、皆様のご声援を何卒宜しくお願いいたします。 【次節】高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 T1リーグ第9節日程・7月30日(金)17:30対戦・國學院久我山高校会場・非公開