日頃よりＦＣ町田ゼルビアユースを応援していただきありがとうございます。

ＦＣ町田ゼルビアユースは13日（日）、2021 Jユースリーグ 第28回Jリーグユース選手権大会 グループE 第1節 SC相模原ユース戦を行いましたので結果をお知らせいたします。

□試合結果：ＦＣ町田ゼルビアユース 2-2（2-1/0-1）SC相模原ユース

□得点者：山邊、エレメン

□会場：無観客試合のため会場非公開

□時間：17：25キックオフ

〇試合レポート

【試合前】
Jユース第二戦目を前に野寺コーチは選手達に「最初は相手の出方を見ながら、空いているスペースを意識して、相手DFの背後を狙おう。
相手はロングボールが多いので、セカンドボールを拾う事。相手とサッカーをするな、自分たちのサッカーを貫こう。」と伝えピッチへと送り出した。

【前半】
SC相模原のキックオフでスタートした試合は序盤から相模原の攻勢を受けてしまう。
7分、相手FWの決定機なシュートを、GK島野が好守で凌ぐ。
さらに、18・20分にも相手にシュートを打たれるが、島野がここでも立ちはだかる。
その後も相模原の町田DFの背後を徹底的に突く攻撃と激しい守備に、主導権を奪い返せずにいると先制点を奪われてしまう。
22分、町田は自陣右サイドを崩され、クロスを受けた相手FWのシュートがネットを揺らしてしまう。
さらに25分、相手のミドルシュートがポストを直撃すると、31分にも相手FWにシュートを打たれなかなか流れを手繰り寄せることができない。
それでも町田は32分にMF土田がシュートを放ち反撃の狼煙を上げると34分に同点ゴールを奪う。
2列目から背後に抜け出した、山邊が豪快に左足を振り抜き1-1の同点。
勢いに乗った町田は40分、MF森久がペナルティエリアへ進入すると相手DFに倒され、PKを獲得。これをエレメンが落ち着いて決め、2-1の逆転に成功し、前半を折り返す。

【ハーフタイム】
野寺コーチ「ワンタッチやツータッチでシンプルに動かそう。相手は前から来るから、背後を突いていこう。」
ハーフタイムにDF北林を下げ、MF塚田を投入する。

【後半】
前半の勢いのままにゲームに入った町田は47分、エレメンが上手く裏に抜け出し豪快に右足を振り抜くも、ボールは枠の外。
51分、相手FWに決定機を与えるがGK島野が好セーブで防ぐが相模原に同点ゴールを許してしまう。
55分、左サイドを相手に上手く崩され、速いボールのクロスを中で合わされ2-2。
その直後、町田は流れを変えようとFW内田を代え、MF渡邊をピッチへ送り込む。
しかし、前半同様に相模原の激しいプレスを受け流れを掴めずにいると78分に決定機を作られてしまう。
ここは、本日何度となく好守を披露するGK島野がビッグセーブ。相模原に勝ち越し点を許さない。
町田は81分にMF森久を下げ、MFオルム・ジェシーを投入し、攻勢を仕掛ける。
アディショナルタイムには山邊、土田がシュートを放つが、ゴールを奪えず試合終了。
勝ち点1を分け合う結果となった。

本日もＦＣ町田ゼルビアユースへのご声援誠にありがとうございました。
引き続き、皆様のご声援を何卒宜しくお願いいたします。

【次節】
2021 Jユースリーグ 第28回Jリーグユース選手権大会グループE第3節
日程：6月20日（日）17:25キックオフ
対戦：ザスパクサツ群馬U-18
会場：非公開