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【試合結果】日本クラブユースサッカー選手権関東決勝トーナメント1回戦 鹿島アントラーズユース戦

日頃よりFC町田ゼルビアユースを応援していただきありがとうございます。

FC町田ゼルビアユースは16日(日)、第45回日本クラブユースサッカー選手権U-18関東大会決勝トーナメント1回戦 鹿島アントラーズユース戦を行いましたので結果をお知らせいたします。

□試合結果:FC町田ゼルビアユース 0-2(0-1/0-1)鹿島アントラーズユース

□得点者:なし

□会場:無観客試合のため会場非公開

□時間:11:00キックオフ

〇試合レポート

グループリーグ2位で決勝トーナメントへ進出したFC町田ゼルビアユース。
決勝トーナメント1回戦の相手は鹿島アントラーズユース。昨年本大会ベスト4のチームを相手に全力で挑む。

【試合前】
竹中監督から「こんなに良いピッチで試合ができる機会は滅多にない。楽しんでやろう。どんどん相手のウラを突いたり、ドリブルを仕掛けていこう」と指示を出し、選手をピッチに送り出した。

【前半】
幸先の良い立ち上がりをしたのは町田。
5分、左サイドでMF齋藤(真)が倒されFKを得る。これをMF樋口がぺナルディエリア中央へ入れるが、相手DFへのファウルを取られてしまう。
町田は中央へのパスを通させない守備とボールへのプレスを強くし、ボールを奪ったら逆サイドへ展開、サイドから攻撃を仕掛ける。
鹿島はボールを回して試合を有利に進めようとするが、町田が簡単には主導権を渡さない。
試合を動かしたのはセットプレーだった。
15分、鹿島はCKをニアサイドで合わせ先制点を許す。
しかし、町田は焦ることなく、相手へのプレスを掛け続け、ボールを奪う場面も増えてきた。
飲水タイム終了後、今度は鹿島が激しいコンタクトでボールを奪う場面が増え、両チームが中盤で激しいコンタクトでボールを奪い合う、インテンシティの高い試合になっていく。
32分、39分、鹿島はFKを中で合わせるが、シュートはゴールの枠を捉えることができない。
45分、MF森久から左サイドのMF齋藤(真)へ。齋藤(真)はクロスを中へ入れるが、合わせることができず前半終了。
前半を0-1で折り返した。

ハーフタイム
竹中監督のコメント
「後半はアグレッシブにボールを奪い、ゴールを獲りに行こう。攻守の切り替えを速くし、最後をもっと大胆かつ冷静にプレーしよう。」
後半はFWヒセリに代え、DF江口を投入。

【後半】
47分、中盤でのルーズボールを相手に拾われ、町田DFの背後にパスを通される。この相手FWのシュートは枠を外れる。
その後も鹿島にゴール前でのチャンスを何度か作られるが、追加点を許さない。
流れを変えたい町田は60分、MF奥隅、MF栗原に変え、DF山下、FW高橋を投入。
63分、町田は右CKを得るも、鹿島DFにクリアされてしまい、同点ゴールを奪えないでいると鹿島に追加点を許してしまう。
65分、鹿島DFの裏へのパスをカットされ、中央からボールを上手くつながれてしまう。
最後は相手FWに冷静に決められ、0-2と追加点を与えてしまう。
諦めない町田はMF森久がドリブルからFW高橋へスルーパスを通すも鹿島DFにブロックされてしまう。
飲水タイム後も鹿島の激しいプレスに、町田はボールを保持しても中々前を向かせてもらえない。
攻撃に変化を加えるべく町田はMF森久、MF齋藤(真)を代え、FW戸塚、MF齋藤(大)を投入。
FW高橋とFW戸塚をスペースに走らせ、チャンスを作ろうとするが、鹿島DFの反応も速く、簡単にはプレーできない。
ボールを保持しゴールを奪いたい町田だが、鹿島のボール回しと激しいコンタクトでボールを奪うことができず試合終了。
0-2で敗戦となり、日本クラブユース選手権は1回戦で敗退となった。

本日もFC町田ゼルビアユースへのご声援誠にありがとうございました。
引き続き、皆様のご声援を何卒宜しくお願いいたします。