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【試合結果】日本クラブユースサッカー選手権関東1次リーグ第1節杉並FCユース戦

日頃よりFC町田ゼルビアユースを応援していただきありがとうございます。

FC町田ゼルビアユースは18日(日)、第45回日本クラブユースサッカー選手権U-18関東大会1次リーグHグループ第1節杉並FCユース戦を行いましたので結果をお知らせいたします。

□試合結果:FC町田ゼルビアユース 11-0(11-0/0-0)杉並FCユース

□得点者:義澤×4、栗原×2、奥隅×2、齋藤(真)×2、高橋

□会場:無観客試合のため会場非公開

□時間:17:30キックオフ

○試合レポート
【試合前】
日本クラブユースサッカー選手権関東1次リーグが開幕。
グループリーグを勝ち抜くためには大事な初戦。
杉並FCユースを迎えて試合は行われた。
竹中監督は「先の事を考えずに1戦1戦大事に戦っていこう。リーグ戦だから得失点も意識するように。」と指示を出した。
試合は杉並FCユースのキックオフで開始した。

【前半】
町田はピッチを大きく使い、リズム良くボールを回していくと立ち上がりに先制点を奪う。
1分、左サイドでスルーパスを受けた齋藤が中へクロスを入れるもDFがクリア。
これで得た左CKを樋口が義澤にあわせヘディングでゴール。
さらには4分、左サイドから海平が逆サイドの栗原へパス。栗原は中央にいる高橋へクロスを入れるとフリーの高橋が冷静に決め2-0。
その後も町田はボールを左右に運び、両サイドのスペースで数的有利な状況を素早く作り、打開していく。
17分、右サイドでボールを受けた栗原が中央にいる斎藤(真)へつなぐと、フリーの斎藤(真)は落ち着いてネットを揺らし3-0。
続く20分には、山下からパスを奥隅がヘディングシュートで4-0。
さらに奥隅がドリブルで持ち込み、こぼれたところを義澤が拾い、ドリブルでGKをかわしてシュートし5点目。
29分、遠藤に替え、斎藤(大)を投入。
30分、左サイドで齋藤(真)からのボールを栗原が中で合わせ追加点。
直後の31分には、義澤が落ち着いて決め7-0。
攻勢を緩めない町田は38分に山下からのスルーパスを奥隅が受け、これを上手く決めて8点目。
9点目は39分、右サイドをドリブルで抜けた栗原が中央の義澤につなぎゴール。
さらに41分、義澤が相手GKとの1対1になると、こぼれ球を栗原が落ち着いて決め10-0。
続く43分、右サイドの栗原から齋藤(真)に預け11-0。
大きくリードを奪い前半を終える。

【ハーフタイム】
竹中監督「後半はさらに質を上げよう。状況判断・タイミングの質を特に意識するように。」

【後半】
後半も前半と変わらず、町田ペースで試合がスタート。
46分、ショートCKから義澤がスルーパス。これに樋口が反応するがゴールラインを割ってしまう。
その後も幾度とチャンスを作るも最後の部分でタイミングが合わずに追加点を奪えないでいると、相手にチャンスを作られる。
51分、相手にCKを与えてしまうが、町田DFが集中して対応すると、57分にはペナルティエリア外でFKを与えてしまう。
この相手のFKは枠を外れ、難を逃れる。
流れを変化させるべく町田は62分、奥隅に替え、ヒセリを投入。
64分には、右CKをファーにいた深井がヘディングで合わせるが、ポストに阻まれゴールならず。
町田は相手の前線からのプレスとコンパクトに組まれる相手の陣形により局面で数的有利を作られチャンスを作れない。
さらに、ヒヤリとしたのが町田DFのミスからボールを奪われ相手FWがチャンスを迎える。しかしこのシュートはGK一藤の正面へ。 追加点を奪いたい町田は74分、海平と安達をチェンジし、さらに81分には栗平から戸塚へ交代。
ボールを支配するも、ラストパスが上手くいかずその後もゴールを脅かすことができない。
何度か得えたCKも相手GKの好守もありそのまま試合終了。
11-0で勝利し大会初戦を白星でスタートさせた。

本日もFC町田ゼルビアユースへのご声援誠にありがとうございました。
引き続き、皆様のご声援を何卒宜しくお願いいたします。

【次節】
第45回日本クラブユースサッカー選手権U-18関東1次リーグHグループ第2節
日程:4月24日(土)16:30キックオフ
対戦:FC AIVANCE YOKOSUKAユース
会場:非公開