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【ZELVIA LADIES Diary~繋ぐ~】 #154/黒川帆花/習慣の話

こんにちは!背番号15番黒川帆花です。
このチームにやってきて早くも3ヶ月が経とうとしているということに先程気がつきました。びっくりです。だんだんと暖かくなって、半袖で1日過ごせるようになってきましたね〜。

いきなりですが、「習慣は第二の天性なり」という言葉をご存知でしょうか?有名な言葉ですね。古代ローマの哲学者キケロの教えの1つらしいのですが、私がすごく大切にしている言葉です。ほら、私のスマホの待受画面にもしちゃってます。無駄に絵が上手いので、大大大好きなONE PIECEで描きました。

私たち個人を形成するのは、毎日繰り返す習慣でしかないと思うのです。それぞれの個性を作っているのはそれぞれの習慣だと思います。
だからこそ、サッカーを習慣化することができたらかっこいいなぁと思うのです。
ご飯を食べる、挨拶をする、風邪予防をするのと同じように、サッカーに真摯に向き合える選手になりたいと、最近思います。

このチームのメンバーとは出会ってまだ3ヶ月。
だけど、早くもこのチームの為に身体張って闘いたいし、みんなで抱き合って喜びたいと思っています。
「あーもう忘れてしまいたい〜」って思う事があっても、無かったことにはできないし、それすらも私の一部になっていく。それならば、私がすべき事は「成功の習慣化」これに尽きると思うのです。

それから、私はこれまで監督やコーチのように「導いてくれる」ような人たちのもとでプレーしたことがありません。逆にいうと、全部自分たちでやってきました。もちろんいろいろな人に助けてもらいながら。だから、「導いてくれる人がいる」ということはそれだけでとてもありがたい事だなと感じています。当たり前のように練習場所を確保してくれて、週末にはゲームを組んでくれて、毎日面白いメニューを考えてくれて。どれだけ大変な事かを知っているから、本当に感謝しています。だから、たとえ罵声であったとしても、「見てもらっている」という事実がこんなにもありがたい事なのだ、と感じるのです。「感謝」。これもちゃんと習慣化していきたいですね。

と、いうように、練習前後の自転車に乗りながら私はこんなことを考えています(ちゃんと信号は見てますよ)。
…なんかもっと面白いことを書きたかったのですが、思ったよりつまんなくて長くなってしまいました。

次は澪亜のdiaryみたいな、魚とか刺身とかちゃんと面白いやつを書けるようにがんばります!

■Profile
FW 黒川 帆花
1998/1/1
前所属:Nepean FC