2021.07.24 ジュニアユース 【試合結果】高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2021 T1リーグ第7節 S.T.FC U-15戦 日頃よりFC町田ゼルビアジュニアユースを応援していただきありがとうございます。 FC町田ゼルビアジュニアユースは24日(土)、高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2021(東京都) T1リーグ第7節 S.T.FC U-15戦を行いましたので結果をお知らせいたします。 □試合結果:FC町田ゼルビアジュニアユース 0-4(0-1/0-3)S.T.FC U-15 □得点者:なし □会場:無観客試合のため会場非公開 □時間:17:00キックオフ □戦績:3勝0分3敗(第7節終了時点) 〇試合レポート 5連戦初戦となった前節を4-1で勝利した町田はその勢いままに、中1日でS.T.FC U-15と対戦した。 【試合前】 酒井監督は「前節は良い試合だった。この勢いで今節も勝ち点3を獲りに行こう。今日はタフな試合になるが、冷静に戦うこと。」と伝え選手達をピッチへと送り出した。 【前半】前節のジェファFC U-15戦同様に、序盤から相手の前線から激しいプレスを受ける。そして、奪われたボールをワンタッチで町田DFの裏へボールを蹴り込まれる。町田は最終ラインから丁寧にパスを繋いでいこうとするが、相手のプレスに戸惑い、ボールを失ってしまう場面が多くなる。なかなか自分達の形ができないなか7分、左サイドのDF鴨志田から斜めのスルーパスをFWチュイが走り込んで受けるが、トラップが大きくなりチャンスを逃してしまう。18分、今度はチュイが左サイドを駆け上がった高橋を使うと、これを高橋がシュートを打つも枠を外れる。さらに20分に高橋がドリブルでDFをかわし、シュートを放つが、相手DFにブロックされてしまう。試合が動いたのは24分、右CKからヘディングシュートを決められ先制点を許してしまう。この先制点で勢いづいたS.T.FCはさらに前線からのプレスを強くし、ボールを奪いにくる。町田は相手の徹底した戦術を前に自分たちのサッカーをすることができない。流れを変えるべく34分にはDF中田に代えDF小島を投入。前半のうちに追いつきたい町田は40+1分、CB仙石がドリブルで持ち込み、相手ペナルティエリア右角付近で倒されFKを得る。このFKをチュイが直接ゴールを狙うもGKにキャッチされてしまう。さらに40+2分、相手のゴールキックのミスをチュイが奪い、左サイドからクロスを高橋へ送るとヘディングシュートはミートせず。0-1で折り返す。 【ハーフタイム】酒井監督「自分たちのサッカーをやるだけだ。必ずチャンスはくる。」と選手に伝え、選手達を落ち着かせようとする。町田はチュイを下げ、MF丸山をピッチへ送り込む。 【後半】町田のキックオフで開始した後半だったが、次の得点も相手に奪われてしまう。44分、競り合った後のこぼれ球を拾われ、GKの頭上を越えたシュートが決まり0-2と引き離される。町田は45分にMF藤原からFW神野をピッチへ。さらに46分にはMF河村を下げ、MF廣恒を投入。流れを変えたい町田は57分、高橋を代え、MF川北を投入。しかし前半同様に相手の前線からのプレスと大きく縦に蹴り込む戦術に対し、町田はプレスを回避することができず、さらに激しいプレスとデュエルでボールを失い、流れを掴めない。なんとか踏ん張る町田守備陣は63分、相手のドリブルシュートをCB仙石が必死のブロック。68分、相手GKのキックからのこぼれ球を拾われシュートを打たれると、これが決まり0-3と得点差が広がってしまう。その後も相手にミドル・ロングシュートを打たれ、ゴールを脅かされ続ける。72分に町田はDF中田を下げ、MF古垣を送り込む。しかし77分、CKからのこぼれ球を決められ、0-4とされる。町田も得点差を縮めようとゴールへ向かうが、ゴールを奪えずそのまま試合終了。相手のタフなサッカー・徹底した戦術に最後まで自分達のサッカーがなかなかできなかった。次節ではどれだけ自分たちのサッカーを見せることができるか。まだ夏の連戦は続く。 本日もFC町田ゼルビアジュニアユースへのご声援誠にありがとうございました。引き続き、皆様のご声援を何卒宜しくお願いいたします。 【次節】高円宮杯 JFA U-15 サッカーリーグ2021 T1リーグ第5節日程:7月27日(火)9:30キックオフ対戦:府ロクジュニアユース会場:非公開