2021.06.04 ジュニアユース 【試合結果】日本クラブユースサッカー選手権U-15 東京都予選準決勝 日頃よりFC町田ゼルビアジュニアユースを応援していただきありがとうございます。 FC町田ゼルビアジュニアユースは5日(土)、第36回日本クラブユースサッカー選手権U-15大会 東京都予選第4代表(ブロック)準決勝 POMBA立川FCジュニアユース戦を行いましたので結果をお知らせいたします。 □試合結果:FC町田ゼルビアジュニアユース 7-0(2-0/5-0)POMBA立川FCジュニアユース □得点者:チュイx3、高橋、霜田、OGx2 □会場:無観客試合のため会場非公開 □時間:15:30キックオフ 〇試合レポート 日本クラブユースサッカー選手権U-15大会 東京都予選が開幕。東京都予選は11ブロックに分かれ、1回戦トーナメント方式で戦う。各ブロック優勝チームが関東大会へ進出する。第4代表(ブロック)準決勝から出場した町田はPOMBA立川FCジュニアユースと対戦した。 【試合前】試合前、酒井監督は「相手を押し込んで試合をしよう。相手よりも1点多くとること。激しく前からボールを奪いに行こう。」と選手に伝えピッチへ送り出した。 【前半】町田は立ち上がりからボールを丁寧に回しながら、両サイドの空いたスペースを狙っていく。最初のチャンスは7分、MF池田からのスルーパスをFWチュイがシュート。相手GKにブロックされるとチュイが素早く反応しヘディングシュートを放つもGKにキャッチされる。11分には再び池田からのスルーパスを丸山が受けるがオフサイド。ここから徐々に相手の激しい中盤でのプレスを受け、前を向かせてもらえなくなる。それに対し、町田はボールを速く動かし、両サイドを使って攻撃を仕掛けるが最後のフィニッシュが上手くいかない。26分、中盤からのスルーパスを受けた池田がドリブルでGKを抜こうとするが、GKのファインセーブにより得点ならず。続く27分には、チュイからのパスを丸山がGKの頭上を狙ったループシュートでゴールを狙うが、枠を捉えることができない。さらに30分、町田はDF河村のロングスローからゴールを狙うが、GKに阻まれる。攻勢が実を結んだのは32分。FW高橋が中央でスルーパスを受けシュート。相手GKがはじいたボールをチュイが押し込み均衡を破る。これで勢いを加速させた町田は38分、相手のクリアボールをMF中田が拾いクロスを高橋が上手く足で合わせ、2-0と突き放し前半を折り返す。 【ハーフタイム】酒井監督「ビルドアップの位置を前に上げていこう。焦れずに、ポジティブな声をかけていこう。」と選手へ指示を出す。 【後半】立川のキックオフで始まった後半。相手の前線からのプレスを受けるも、CB仙石・中田を中心に冷静にボールを動かし、相手にシュートチャンスを与えない。すると42分、仙石から相手DF裏に出たロングパスをチュイが上手くコントロールしシュート。これがネットを揺らし3-0。直後にも立て続けに相手GKとの1対1の局面を迎えるもゴールを奪えない。攻撃に変化を加えたい町田は48分に高橋と池田を下げ、FW藤原・FW神野を投入さらに53分には丸山を代えFW古垣がピッチへ送ると直後の右CKを仙石が合わせボールがDFに当たり4-0。60分、仙石からのスルーパスを受けた神野がGKと1対1になるがシュートはポストに当たりゴールならず。直後の61分、河村に代わりMF川北を投入する。5点目を奪ったのは66分、中央でスルーパスを受けたチュイがGKとの1対1を冷静にループシュートで決め5-0。勢いを緩めない町田は直後の68分には、左サイドから藤原がチュイへつなぐとゴール前へ低いクロスを入れる。これが相手DFに当たりオウンゴールとなり6-0。その後もDF鴨志田からDFオケディを投入。70分には、チュイに代えMF村田がピッチへ。町田は立川のショートカウンターに対して、仙石を中心に相手の攻撃の芽を摘んでいく。77分、左サイドのオケディからの縦パスを受けた神野がペナルティエリア内にいる霜田へクロス。これを霜田が落ち着いて決め、7-0。攻守に集中力を切らさずに時計を進め試合終了。ジュニアユースは久しぶりの公式戦となったが、終わってみれば7-0で勝利。第4代表(ブロック)決定戦へ進出を決めた。 本日もFC町田ゼルビアジュニアユースへのご声援誠にありがとうございました。引き続き、皆様のご声援を何卒宜しくお願いいたします。 次戦の日程につきましては決まり次第、ジュニアユース試合情報ページにて追記いたします。