2020.09.10 いもづるの会クラブイベント 9月6日第3回いもづるの会開催しました 子どもは遊びを見つけ出す天才です みなさんこんにちは。 ゼルビアいもづるの会村長の守屋です。 いもづるの会は本当に天候には恵まれています。 今日も前日の大雨で開催が危ぶまれましたが、なんとなんと雨の合間をぬって開催できたのです。 今回も5組14名方に参加いただきました。 また、国士館大学の永吉先生、そしてゼルビアひろめ隊の横山コーチも特別参加し、にぎやかに活動できました。 今回は、夏野菜の時期も過ぎ、楽しみの野菜の収穫はあまりできませんでしたがそれも仕方ないこと。 地味な草取りも農業にとっては大切な作業です。皆さんで汗を流しました。 今日は、まずブロッコリー苗の定植です。前回に小さな育苗トレーからポットに移し替えた苗は、わずか2週間で大きく育っていました。この苗を畑に定植しました。10月の中旬には収穫できるようです。楽しみですね。 次は、ピーマンの収穫です。「好きなだけ取っていいよ。」という声に、子どもたちも大張り切り。袋いっぱいに収穫しました。お母さんは大助かり。 次は親子でネギ畑の雑草取り。雨と暑さではびこった雑草を抜くのは大変な作業ですが、これをしなければネギが雑草に負けてしまいます。雨でぬれている土が手にこびりつきなかなか思うようにいきませんが皆さん頑張っていました。このような地味な作業があってようやくおいしい野菜ができるのです。ご苦労様でした。 さあ、最後は子どもたちが中心に活動する時間、今日は「ダイナミック丸太工作」の時間です。 でも、でも、雨が…。仕方なく永吉先生が用意してくださった虫取り網でファーブル博士に挑戦。 この農園のベテラン「ハジ」隊長を先頭に虫取り出発! 「シオカラトンボは捕まらないよ」という永吉先生の一言に燃えたちびっこファーブルは懸命に虫取り網を振り回します。 そして、ゲット。さすがです。 せっかく計画した工作は出来ませんでしたが、子どもたちは、バッタやチョウを捕まえることに夢中でした。 子どもは、すぐに遊びを見つけ出していました。 これやれ、あれやれと指示するより、自分たちで見つけ出した遊びを楽しむのもいいですね。 お父さんも昔取った杵柄は衰えません。親子で虫取りを楽しみました。 では、ごきげんよう。さようなら。 いもづるの会ねじいも村長