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第2回ゼルビアいもづるの会開催しました

タケノコほったどう!

5月のいもづるの会のテーマは「掘る」になるのですかね。

雲一つない晴天の下、39人の参加者が集まり活動開始です。

今回は国士舘大学の永吉先生と教え子の大学院生・加藤さん(てるぼう)もボランティア参加してにぎやかな会になりそうです。
まずはメインイベントのタケノコ掘りに挑戦です。
今年はタケノコの当たり年だそうで、そこにも、ここにもにょきにょきタケノコが生えています。
「さあ、どれがいいかな⁇」「これが、大きいよ!」
などなど家族でキョロキョロ。
これだとねらいを定め掘り始めたのはいいのですが、これがなかなか大変な作業でどのご家庭も四苦八苦。
でも皆さん粘り強く作業していたのに村長びっくりでした。
一本掘ると自信がでたのか、「もっと掘りたい!」といいだす子も出て、タケノコ掘りは終わりを迎えません。
仕方なく「これで終わります。」と打ち切るしかありませんでした。
ふう、最初の活動でエネルギーを使い切りましたね。
何と一家庭で6,7本掘った方もいたのには驚きました。

次は、畑横に掘った「貯蔵場所」からサトイモの種イモを掘り出す作業です。
人の背丈ほどもある穴から、種芋を掘り出す作業は、子どもたちにはできませんが、たがやすの青山さんのお手伝い?で貯蔵の穴に入る体験も出来ました。 

収穫は、話題ののらぼう菜とアスパラ菜、ネギを収穫しました。
おもしろかったのは、青山さんが出した「大根ゲット抽選」でした。
3本ある大根を抽選でプレゼントします。
こんな単純な抽選会でも子どもたちは大盛り上がりでした。
当たった子の得意満面の顔、いいですね。

そして、今回、特別調理実習が開催されました。
それはたがやすの山本さんによる「タケノコの調理の仕方」です。
さすが主婦歴何十年の山本さん素晴らしい包丁さばきでタケノコの皮の取り方や茹で方を実演です。

そして、皮をむいた取り立てのタケノコを生で食べてみようということになりました。
大人でもほとんど経験したことのないタケノコの生食を村長も味わいました。
子どもたちにも思いのほか好評でした。

その他、この農園に来たからこそ体験できることがたくさんあります。
大きなタンポポの綿毛をプ~と吹いたり
シャクナゲを見られたり、この環境は素晴らしいです。この素晴らしさをもっと発信していきたいですね。

今回も、たくさんのご家族と、この時季しか経験できない活動ができたのではないでしょうか。
参加の皆様に満足していただけたでしょうか。

初参加のてるぼうさん、さすがの山本さん、その他たくさんの方々の力もいただき、無事いもづるの会終了。

次回は、5月3日(金)、いよいよジャムおじさんの登場です。

活動の様子はインスタグラムでもご紹介しております。
ぜひ見てください。町田ゼルビアスポーツクラブインスタグラム

ネジいも村長より