2024.04.01 いもづるの会クラブイベント 第1回ゼルビアいもづるの会開催しました。 子どもが主役! いもづるの会企画サロン ゆうゆう、イチクラ頑張る 11年目を迎えたいもづるの会、いよいよ始まり、始まり。春らんまんとはいきませんが、何とか雨も落ちず開催できました。11年目のリスタートの年を迎え、今年は参加者が企画を立て、自らが運営に関わるという形を考えました。1回目は、ゆうゆう(ユウタ君)企画の「江戸野菜」特にのらぼうな菜についてと、イチクラ(イチロ君)提案の「たたき染め」でした。さらに、今回から開会式のときに、ハジ隊長による、「小野路農園の虫」についてミニ講和も盛り込みました。ハジ隊長の虫クイズ良かったですね。自分たちより少し年長の隊長のクイズに、参加の子どもたちは張り切って答えていました。次回も楽しみです。 次はたたき染めです。イチロ君が作ってきた説明用の紙芝居が素晴らしい!説明資料がちょっとした作品です。説明を聞いた後はいよいよ本番。春の野草をクリアファイルにはさんだ布にあて、金づちでひたすらたたいて色染めしていきます。みなさん夢中でたたき続けます。家族が交代でたたくこと少しずつ草花の色が布に着いてきました。意図したようにはなかなか染め上げられませんが、それなりに風情のある作品ができました。これは、いいお弁当袋になりそうです。 その次の企画は、ゆうゆうののらぼう菜についての発表です。 のらぼう菜は今注目の野菜です。 パワーポイントで作った資料を使って参加者にのらぼう菜の歴史や調理方法を説明できました。 のらぼう菜の説明が終わって、みんなでのらぼう菜を摘みに行きました。 小野路農園ののらぼう菜は寒さの影響からかあまり伸びてはいませんでしたが みなさん摘み方もマスターできたようで、上手に摘めました。 摘んだのらぼう菜はおひたしにして食べました。 参加してくださった方々から 「甘いですね。」「美味しい。」「これは食べやすい。」と称賛の声が数々聞こえてきました。 確かに人気なのが分かります。 農作業は、キャベツの定植とニンジンの種まきです。 ニンジンの種は、とても小さく種まきは難しいのですが、子どもたちは小さな手を上手の使い無事に作業を終えることができました。 不器用な大人より種まきが上手です。 最後はみなさん張り切って農作物の収穫です。 まだ作物は少ないのですが、緑鮮やかなホウレンソウをゲットです。 また、立派なネギも収穫しました。 安い、うまい、立派な野菜を手に入れられるのもいもづるの会の魅力です。 ★★★サロンメンバーゆうゆうの感想★★★ 今回は、企画サロンを自分で考え、それが実現できたことがとてもうれしかったです。 江戸野菜の一つ、のらぼう菜について説明し、その場で収穫して茹でて試食しました。 皆さんが、のらぼう菜がおいしいと言ってくれたことが何よりでした。 たたきぞめの企画も面白かったです。 野菜の定植もしました。野菜が大きく育ってほしいと思います。 ★★★★★ ここまで書いてきたように、リニューアルされたいもづるの会では、子どもたちや参加者の企画を大事にしながら、人が育っていくような活動を増やしていきたいと思っています。 お友達を誘いぜひ参加ください。 ネジいも村長より