2021.09.10 いもづるの会クラブイベント 第8回いもづるの会開催しました おいしかったよ 青竹飯ごうで炊いたごはん みなさんこんにちは。 ゼルビアいもづるの会村長の守屋です。 前回のいもづるの会は天候が悪く中止でしたが、連日の雨も朝の内に上がり今日は何とか開催できそうです。 今回も、10組の家族が参加くださいます。 まず集まってくださった順に青竹飯ごうを作ります。農園の林から切り出した青竹を切ることから始めました。のこぎりを使う機会などほとんどない子ども達にとって貴重な体験になったことでしょう。親子で奮闘している様子をご覧ください。「あわてないで。」「引くときに力を入れて。」などなど周りから助言をもらいながらみんな懸命でした。 次は、竹の飯ごうにお米を入れ、水を加えて、ラップをかけ…火を起こした炭の上に乗せます。 いもづるの会でも初めての挑戦なので、さて結果やいかに。 お米が炊き上がるまでは農作業です。 今日は白菜の苗を定植します。 青山さんのていねいな説明を伺ってから作業開始です。 こんな小さな苗が3ヶ月もすると立派な白菜に育つのです。 収穫が楽しみですね。 次は、もちろん野菜の収穫です。 ナス、オクラ、ピーマン、モロヘイヤ… 夏野菜もそろそろおしまいでたくさんは収穫できませんが、野菜の値段が上がっていることを思うと家計にはちょっぴり嬉しいことです。 さあそろそろお米が炊き上がる頃です。 ざっと40分ほど経過したのでそっとアルミホイルを外して覗くと…… できています。 できています。 ふっくら炊けた白米、おいそうです。 ほんのり青竹の香がしておいしそうです。 残り火でマシュマロも焼きましたよ! 家族みんなで分け合っておいしい青竹飯ごうご飯をいただきました。 今回も、小野路農園に特別ゲストが来てくれました。 「緑輝く大きな幼虫」と「ヤマアカガエル」です。 ここは生き物にとっても貴重な自然が残っている楽園なのかもしれません。 今回は、青竹飯ごうの炊飯が上手くいきほっとしたねじいも村長です。 これからもこどもたちのたくさんの笑顔が見られるような活動を計画していきます。 次回は10月17日(日)の予定です。 では、ごきげんよう さようなら いもづるの会ねじいも村長