日頃よりＦＣ町田ゼルビアユースを応援していただきありがとうございます。

ＦＣ町田ゼルビアユースは18日（日）、高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2021 東京 T1リーグ第7節 駒澤大学高校戦を行いましたので結果をお知らせいたします。

□試合結果：ＦＣ町田ゼルビアユース 2-0（0-0/2-0）駒澤大学高校

□得点者：高橋、義澤

□会場：無観客試合のため会場非公開

□時間：17:30キックオフ

□戦績：2勝2分2敗（第7節終了時点）

〇試合レポート

前節は先制しながら、勝ちきれず勝ち点を分け合った町田。
2勝目を目指し駒澤大学高校と対戦した。

【試合前】
竹中監督は「コンセプトの継続。気温が高いから集中すること。カバー＆チャレンジすること。」と選手へ指示を出した。

【前半】
駒澤大学高校のキックオフで始まった試合は早々にCKを与えてしまう。
相手のヘディングシュートはGK一藤が難なくキャッチ。
8分、MF義澤からFW高橋へパス。
これを高橋がキープしMF上野につなぐとダイレクトでシュートを打つが、相手DFのブロックにあってしまう。
15分には再び上野が右サイドのスローインから受け、中央にいる高橋へ。
これを高橋がシュートを放つもGKがセーブ。
駒大高は狭い局面で数的有利を作り、ボールを奪うとボールを素早く縦に送り攻撃をしかけてくる。
一方、町田はCB深井を中心にボールを回しながら、両サイドのスペースを上手く使った攻撃を展開していく。
町田は23分、中盤からのパスをMF栗原が2列目から上手く飛び出し、相手ペナルティエリア内でボールを受け、中へパスを出すが上手く合わない。
駒大高の中盤での激しいプレス、そして球際の強さで町田はボールを奪われてしまう。
それでもチャンスを作る町田は35分、左CKを得た町田はショートコーナーで繋ぐ。
このこぼれたところを上野がシュートを放つがバーに当たってしまう。
40分、高橋が右サイドに流れボールを受ける。ここからドリブルで中へ切り込み、左足でシュートを放つが枠の外へ。
44分にも栗原のシュートが放つもGKに防がれてしまう。
両チームとも決定的な場面を作れず、0-0で前半を終了する。

【ハーフタイム】
竹中監督から「継続していこう。自分たちがボールを持ち続けよう。我慢強く残り45分を戦おう。」と選手たちへ伝え、ピッチへ送りだす。

【後半】
開始直後から駒大高は前線から激しくプレスを掛けてくる。
町田は押し込まれるが、DF陣が必死の守備で相手に隙を与えない。
リズムを掴みたい町田は53分、高橋がシュートを放つもGKに弾かれてしまう。
待望の先制点は55分、左サイドのMF齋藤から安達へパス。
安達がクロスを入れると高橋が打点の高いヘディングシュートでゴールネットを揺さぶり1-0と先制する。
59分、左サイドの齋藤が逆サイドに走り込んだ上野へクロスを入れるが、ゴールラインを割ってしまう。
先制点を挙げてから町田のペースで試合が運ばれていく。
65分、上野がドリブルで右サイドから中央へ切り込み、高橋とワンツーの形になったが、僅かに合わない。
さらに66分、深井からのスルーパスを上野が反応するが、GKがわずかに先に飛び出し追加点ならず。
町田はセカンドボールを上手く拾い、慌てずにボールを回しながらチャンスを伺う。
すると75分、相手ペナルティエリア付近で義澤がこぼれ球を拾い、上手くコースを狙い、2-0と追加点を挙げる。
85分、上野を下げ、FW戸塚を投入。
町田はボールを回し、相手のプレスでできたスペースを上手く使い相手陣内でゲームを進める。
そしてタイムアップ。2-0と今シーズン初の無失点での勝利を挙げることができた。

本日もＦＣ町田ゼルビアユースへのご声援誠にありがとうございました。
引き続き、皆様のご声援を何卒宜しくお願いいたします。

【次節】
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 T1リーグ第8節
日程・7月23日（金・祝）18:00
対戦・大成高校
会場・非公開