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【試合結果】高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ 2021 T1リーグ第4節 実践学園戦

日頃よりFC町田ゼルビアユースを応援していただきありがとうございます。

FC町田ゼルビアユースは27日(日)、高円宮杯 JFA U-18 サッカーリーグ2021 東京 T1リーグ第4節 実践学園戦を行いましたので結果をお知らせいたします。

□試合結果:FC町田ゼルビアユース 0-1(0-0/0-1) 実践学園

□得点者:なし

□会場:無観客試合のため会場非公開

□時間:17:00キックオフ

□戦績:0勝1分2敗(第4節終了時点)

〇試合レポート

これまで2試合を戦い、1分1敗と勝ち星がない町田。
インターハイ出場が決まっている実践学園を相手に勝ち点3を目指す。

【試合前】
試合前、竹中監督は「逆サイドのリスク管理をしっかりしよう。相手のカウンターやロングボールには気を付けること。」と指示をだす。
最後に奥隅が「全員で声をかけていこう!」と試合への一体感を高めピッチへと向かった。

【前半】
町田のキックオフで始まった試合は序盤から両リームが激しくボールを奪い合う展開となった。
最初のチャンスは実践学園。
3分、実践学園のCKを町田DFがクリア。このこぼれ球を拾われシュートを打たれるが、枠を大きく外れる。
反撃に出る町田は7分、MF上野からのパスをMF義澤が受け、右サイドからペナルティエリア中央にいるMF栗原へクロスが入る。
これを栗原がヘディングシュートでゴールを狙うが、僅かにゴールを外れてしまう。
続く9分には、義澤がスルーパスをFW高橋へ出すが、繋がらず。
10分にも、MF齋藤がドリブルで運び、クロスを上げるが、タイミングが合わない。
さらに15分、ドリブル突破をしようとした栗原が倒されFKを獲得。
このFKを義澤が蹴り、左サイドにいた齋藤がヘディングで中へ折り返すがGKにキャッチされてしまう。
17・18分にはCKとFKを与えてしまうが、北澤を中心としたDF陣がゴールを割らせず守備陣も集中力を切らさない。
町田はボールを上手く保持しながら、相手の隙を狙おうとするが、激しいマークを受けゴール前にボールを運ぶことができない。
40分、MF樋口からのパスを上野がシュート放つも相手DFのブロックされCKを得る。
これを齋藤が蹴るとこぼれ球を義澤がシュートを放つも枠の外。
このまま両チーム決定的なチャンスがなく0-0で前半終了。

【ハーフタイム】
竹中監督から「自信を持ってビルドアップしていこう。フィニッシュは落ち着いて。」

【後半】
立ち上がりから実践ゴールに迫る町田は46分、左サイドにいた齋藤がクロスを入れるがDFに当たってしまう。
さらに48分、スルーパスを受けた高橋が中へ切り替えして左足でシュートを打つが惜しくも枠を外れてしまう。
56分には、上野がゴールを狙うも枠と捉えることができない。
66分、栗原に代え、FW戸塚がピッチへ。
なかなかリズムを掴めない町田は70分、左サイドを崩れシュートを打たれてしまう。
ここから試合は実践学園ペースになり、徐々に押し込まれる場面が増えくる。
これに対しGK北澤、CB深井を中心に必死にゴールを守る。
75分、高橋を下げ、FWヒセリを投入する。
町田は上野、齋藤を上手く使いながら、サイドを崩していく。
81分、ヒセリからのクロスのこぼれを齋藤がボレーシュートを打つも、ゴールの枠を抑えることができない。
最後まで激しくボールを奪い合う両チーム。
83分、町田は実践にロングボールを入れられ、ヘディングシュートを打たれてしまう。
これはポストを直撃し難を逃れたが、直後に先制点を奪われてしまう。
自陣ゴール前でボールを失いそこから失点。
直後の84分、齋藤を下げ、DF山下を入れる。
88分、右サイドでボールを受けたヒセリがカットインからシュートを放つが、GKのファインセーブでゴールを阻まれる。
何としても同点に追いつきたい町田は前線に人数をかけるが、チャンスを作ることができず、試合終了。

激しいボールの奪い合いにも互角に戦ったが勝ち点を奪うことができなかった。

本日もFC町田ゼルビアユースへのご声援誠にありがとうございました。
引き続き、皆様のご声援を何卒宜しくお願いいたします。

【次節】
高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ2021 T1リーグ第5節
日程・7月4日(日)17:30
対戦・FC東京(B)
会場・非公開