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【試合結果】2021 Jユースリーグ グループE 第4節 Y.S.C.C.横浜U-18戦

日頃よりFC町田ゼルビアユースを応援していただきありがとうございます。

FC町田ゼルビアユースは29日(土)、2021 Jユースリーグ 第28回Jリーグユース選手権大会 グループE 第4節 Y.S.C.C.横浜U-18戦を行いましたので結果をお知らせいたします。

□試合結果:FC町田ゼルビアユース 4-0(2-0/2-0)Y.S.C.C.横浜U-18

□得点者:内田、土田、戸塚、山邊

□会場:無観客試合のため会場非公開

□時間:16:10キックオフ

〇試合レポート
今回から大会方式と参加資格を17歳以下を対象にしたJユースリーグが幕を開けた。 町田の初戦はY.S.C.C横浜U-18と対戦した。

【試合前】
野寺コーチから選手たちに「両サイドを起点に攻撃、前線の選手は斜めの動きで相手の裏を狙おう。プレスを掛けてボールを奪う、カバーリング・ラインコントロールをしっかりするように。」と具体的な指示を伝え、ピッチへと送り出した。
気温も上がり、良い天気のなかYS横浜のキックオフで試合は開始された。

【前半】
最初のチャンスを活かしたのは町田。
2分、CB谷山から前線へのパスが相手DFの裏へ抜けると、FW内田が上手くコントロールからシュート。
町田が先制点を奪う。
これで勢いをつけた町田はボールを左右に散らし、試合の主導権を握る。
10分、MF山邊からのスルーパスを右サイドで受けた内田がクロスを上げるが合わせることができない。
12分にもMF森久から受けたパスを内田が絶妙のクロスを上げるも今度はGKにキャッチされてしまう。
町田は山邊と森久を中心に中盤でボールを動かし、前線へスルーパースを配給してチャンスを作り始める。
16分、相手のクリアボールを受けた森久がシュートを放つが、バーに当たりゴールならず。
追加点をなかなか奪えない町田だが慌てずにボールを動かしながら、相手のスキを狙って攻撃していく。
守備においてもボールを失ってからすぐに数的有利な状況を作り、ボールを奪っていく。
すると30分、中盤から山邊が左サイドにいたFW土田へスルーパスを出す。土田はこのパスを受け、ドリブルでGKをかわしゴール。
追加点を挙げ、2-0とする。
さらに山邊が立て続けにチャンスを作る。
33分には山邊が逆サイドのDF裏へパス、内田がこれを受けるがオフサイドの判定。
続き36分、山邊からFWエレメンへスルーパス、GKと1vs1の状況でシュートを放つと相手GKがペナルティエリア外でシュートを手で止め退場。
数的優位を作った町田はその後もチャンスを何度か作るが、ゴールには至らず前半終了。

【ハーフタイム】
野寺コーチは「早い段階で得点できたのは良かったがボールを失う場面が多い。後半は常にボールを支配し、チャンスをもっと作ろう。」と指示を伝える。

【後半】
一人多い町田は前からプレスを掛け、ボールを奪いに行く。
52分、エレメンが中央で受け、ドリブルで持ち込みシュートを放つが枠を捉えることができない。
53分にはMF内田を代え、FW戸塚を投入。
町田は試合を支配しているが、ゴール前で完全に崩そうとする意識が強かったのかラストパス、シュートが上手くいかない。
67分、流れを変えたい町田はMF渡邊を代え、FW立川を投入し、攻撃に厚みを持たせる。
直後の68分に交代出場をした立川が左サイドから中へ切り込みシュートを放つ。これはポストに当たるとセカンドボールをエレメンがシュートを放つも枠の外。
73分、山邊からの浮き球のパスを立川がヘディングシュートでゴールを狙うがゴールならず。
攻勢が実を結んだのは75分、山邊からのスルーパスを受けたDF安達が左サイドから速いクロスを入れると相手DFに当たりオウンゴール。
3-0とすると続く79分には、右サイドから立川がドリブルで持ち込み、山邊へパス。
これを山邊がダイレクトでネットを揺らし4-0と突き放す。
85分には、森久・エレメン・塚田に代え、江郷・手塚・武蔵を投入。
最後相手ゴールに迫りチャンスを何度か作るが、スコアは動かず試合終了。
大会初戦を白星でスタートした。

本日もFC町田ゼルビアユースへのご声援誠にありがとうございました。
引き続き、皆様のご声援を何卒宜しくお願いいたします。

次節についてはスケジュールが決まり次第、お知らせいたします。