2020.12.07 いもづるの会クラブイベント 12月5日(土)第6回ゼルビアいもづるの会開催しました 300ゼル(z)で野菜をゲットだぜっと みなさんこんにちは。ゼルビアいもづるの会村長の守屋です。 今年度最後のいもづるの会を開催しました。残念ながら天候は小雨。 でも、参加者は何と34名! 今回もたくさんの方がご参加くださいました。 今回からいもづるの会の通貨を「Z(ゼル)」とし、収穫する野菜を自分たちで選んでもらうことにしました。 参加者一人につき300ゼル分の野菜を選んで収穫します。 受付が済んだら、親子で何を収穫するか話し合い、野菜シートに野菜シールを貼っていきます。 「ほうれん草がいいなあ。」とか「大根は絶対必要ね。」とか、親子の相談はとても楽しそうです。 野菜シートに野菜シールを貼ります 持ち帰るのにも困るほどの野菜を収穫することができました。 サニーレタス 立派な大根の葉とともに 今回の収穫 次は、火起こしです。 そこはプロ中のプロ、永吉先生の出番です。 火おこしや焚火のやり方をしっかりレクチャーしていただき、さあ小雨が降り、寒い中で火おこし開始。 「弓切り式発火具」「きりもみ式」「マッチ」「ファイアースターター(マグネシウム着火棒)」などを使い家族が力を合わせて火を起こします。 もう、大人も子どももありません。小さな炎からたき火にするのは火を育てなければ」なりません。 小枝や杉の葉を使い小さかった火が大きく燃えさかったときは「やったー」の歓声が上がりました。 薪を組みます 火おこし 勢いよく燃えます きりもみ式 弓きり式 たき火ができたら、何か焼いてみることにしました。マシュマロやおもち、ウインナーなどをたき火にかざし皆で食べました。家族で火を見つめていると、何故か心がほっこりします。身体だけでなく心まで温まった気がします。本当に火は不思議です。こんな機会だからと子どもたちはマッチの擦り方も学べました。天候には恵まれませんでしたが親子やお友達と時間を忘れて様々な体験ができました。ご指導いただいた永吉先生、たがやすの皆様本当にありがとうございました。 火おこしの横でマシュマロ 今年は、新型コロナウイルスの拡大で、様々な行動に制約を受け、子どもたちやご家族の皆様には思うような活動が出来なかったことかと思います。 感染の拡大の心配がなくなるまではまだしばらくかかるでしょうが、子どもたちの生活が少しでも豊かになりますよう今後も活動を続けます。 今後ともよろしくお願いいたします それでは、良いお年をお迎えください。 いもづるの会 ねじいも村長より