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広げようゼルビアファミリーの輪を

NPO法人アスレチッククラブ町田
理事長 守屋 実

町田市民に愛されるサッカーチーム
「FC町田」(愛称・ゼルビア町田)を支援するとともに、
人々の郷土愛の高揚とコミュニケーションの活性化を図る。

(1995年度町田にプロサッカークラブを実現する会定期総会資料より)

上記の文章は、1995年に発足した町田にプロサッカークラブを実現する会の基本方針の一つです。
このような基本方針を掲げたのは、町田市の歴史と関係しています。

ご存知の方はいるでしょうが、町田市は58年前に一町三村が合併して市制を施行しました。
当初6万人ほどの人口でしたが、私たちがゼルビアの運動を進めているころは、36万人を越えていました。
都心のベッドタウンの「団地の町」として一気に市民が増加していたのです。

そうした状況下で、私たちはサッカーを通じて郷土愛を育み、市民のつながりを図っていこうと考え、上記の基本方針を打ち出したのです。
それから、20年が過ぎ、日々クラブの活動をしていく中で、基本方針が着実に現実のものになってきているように思えます。

雨模様の中で開催した「いもづるの会」には44名もの方が参加してくださいました。
その中には、昨年開講したタッチラグビースクールのご家族も何組かいらっしゃいました。
また、その日の午後は、障がい者の方のサッカー教室でしたが、そのイベントにもたくさんの知り合いの方が関わっていました。

ゼルビアのホームゲームでは、数千人の観客が、声を枯らし「おらが町のゼルビア」を応援し、勝てばあのレトロな町田市歌を歌ってわが町、わがチームに胸を張るのです。
この20年の取り組みが、基本方針の実現のための小さな歩みであったように思えます。

地域のつながりが弱くなってきたと言われる昨今、私たちはFC町田ゼルビアやNPO法人アスレチッククラブ町田の活動を通じて、
たくさんの人とつながり、またたくさんの人をつなぐ役目を担い、初期の運動に関わった方々の熱い情熱を伝播できるよう、
基本方針の更なる実現に向け、活動していきたいと考えています。
私たちの今年一年の活動を注視いただくとともに、共に地域の活性化に向け歩んでくださることをお願い致します。

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