【特集:町田から世界へ】FC町田OB時国司氏インタビューを掲載します

~町田から子ども達を世界へ~

ご存知ですか?町田ゼルビアスポーツスクールのキャッチコピーです。

私たちはスクールやアカデミーを経て、世界の様々な舞台で活躍する子ども達の心身を育み、人としての土台を構築するお手伝いができるよう、日々たくさんの活動を行っております。

そして、そのDNAはFC町田ゼルビアがまだ「FC町田」という名前だったころから受け継がれたものです。

そんな「FC町田」のOBである時国司(ときくに つかさ)氏が先日居住されているイギリスより一時帰国され、クラブに訪問されました。まさに「町田から世界へ」を実現されている時国氏にインタビューを行いましたので、ぜひご一読ください。

Tsukasa Tokikuni(所属チーム”F.C. Enfield”にて)

・まずはご経歴を教えてください。

時国氏(以下T):
私は台湾出身で、幼少期に日本に移りました。サッカーは中学3年時からFC町田ユースでプレー。ゆくゆくは祖国台湾で活躍したいという夢を持っていました。台湾U-19ユース代表に選出され、キャプテンとして、1999-2000年のワールドユースアジア予選、アジアユース選手権に出場しました。現在、England FA National Futsal LeagueのF.C. Enfieldにてプレーしています。
サッカー以外の経歴は、慶應義塾湘南藤沢中・高等部、慶應義塾大学経済学部からゴールドマン・サックス証券株式会社戦略投資部へ入社し、その後ベイン・キャピタルからロンドンビジネススクールMBAを取得、現在はOrbis Investment 英国本社に勤務しています。

・当時のFC町田の印象、チームから得たことなどを教えてください。

T:
私が所属させて頂いていた頃から、FC町田は、守屋先生を始めとした創設者の方々の熱い思いがグラウンドにまで伝わってくるようなチームでした。守屋先生や監督・コーチに加え、FC町田には、Jリーグで活躍されている先輩方も沢山おり、色々な方がピッチ内外でご指導下さいました。FC町田がなければ、私も「代表選手になる」という夢を叶えることは到底できませんでした。また、「FC町田ゼルビアの美学」(佐藤拓也著)にもある通り、FC町田は哲学をとても大事にするチームだと感じます。ただ勝つことだけを志向するのではなく、技術の向上を第一とし、「ゼルビアのサッカー」を選手個々に要求することで、各選手のプレーに「軸」がつくられ、どんなチームにいっても通用する選手になるのだと思います。

・イギリスで(世界で)仕事し、かつサッカーやフットサルなどを続けていくむずかしさや楽しさを教えてください。

T:
会社とフットサルの両方で生き残りをかけた本気の戦いができていることが本当に幸せです。サッカーを始めた頃は、33歳になってもサッカー(フットサル)を現役選手としてやれるとは思っていませんでした。それができているのは、体格やスピードに頼らない、技術のサッカーを植えつけて下さったFC町田のお蔭が非常に大きいです。フィジカルにばかり頼ったサッカーをしていたら、一回りも年下でフィジカルに恵まれたイングランドの選手と戦わなければいけない今、全く勝負にならなかったと思います。

・未来のゼルビア卒業生(フットボール・チアスクール生やアカデミー選手)へ応援の言葉をいただけますか?

T:
「経験」や「実績」にも、お金と同じで時間的価値があると思っています。良い経験や実績の蓄積は、若いうちであればあるほど、その価値が高いと思います。それは、未来の間口がどんどん拡がっていくからです。ゼルビアアカデミーの選手やチアリーダーに選ばれた皆さんであれば、既に、通常なかなかできないような経験や、大きな実績に手が届くところにいます。是非妥協することなく、ご自身の夢を掴んで頂けたらと思います。私もゼルビアファミリーの一員として、これからも一緒に成長させて頂きたいと思います。

インタビューは以上です。
努力し、目標や夢を持って世界で活躍されている時国氏の言葉はゼルビアの子ども達に勇気を与えてくれるのではないでしょうか?
サッカースクールに通っているから「サッカーで世界へ」だけではない。でも「サッカーが大好き!」はいつまでも続き、人生を豊かにしてくれる。そんなメッセージも同時に伝われば幸いです。


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