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8月22日(土)第2回いもづるの会開催しました

『コガネムシがナスに変身!?』

みなさんこんにちは。ゼルビアいもづるの会村長の守屋です。
ほんの少しですが酷暑を脱したような気候になった8月22日に第2回のいもづるの会を開催しました。
今回も7組19名と多くの方に参加いただき、夏休みの思い出の一つとなるような体験活動ができました。
新型コロナウイルスの影響から、学校のプールや楽しい家族旅行もできず寂しい思いをしている子もいるのではないかと考え、「農業体験」と「大スイカ割り」を企画しました。
まず農業体験ですが、大人は子どもたちには少し難しい「ブロッコリー苗の定植」を行いました。
定植とは、ブロッコリーの苗のベッドを替える作業です。今回は土に定植する前に少し大きめの鉢に移します。

大人たちが苗の定植をしている間、子どもたちは夏野菜の収穫です。
夏の日差しをいっぱいに浴びた野菜は収穫してもらうのを待っているように豊かに実っています。
まずナスの収穫です。
ここでたがやすの青山さんからちょっとやる気の出る提案が。
「ナスの葉を食い荒らすコガネムシを捕まえてくれたら、一匹につきナス一個プレゼントです。」
この言葉に燃えた子どもたちは、ナスの収穫がてら虫探しに没頭。
何匹も捕まえナスをゲットした子が出てきました。青山さんの提案は子どもたちのやる気に火をつけましたね。
それから大きく育ったピーマン、トマトを収穫しました。大きくて美味しそうな野菜は夏の日光に照らされピカピカ光って見えました。

「コガネムシいないかな~?」

最後は今日のイベント「大スイカ割り」です。小さな子から順番に「スイカ割り剣士」となり、我こそが割ってやると意気揚々とチャレンジしましたが……なかなかスイカは割れません。
周りの声に導かれ思いきり打ち下ろす棒は……「地球を力いっぱいたたく」結果になりました。
それでも何人かの優秀な剣士が見事スイカを打ち当て、ようやく参加者全員で冷たいスイカを頂くことができました。よかった、よかった。

「甘くて冷たくておいし~」
草原に向かって種とばし「遠くへ!」

では、ごきげんよう、さようなら。

ねじいも村長