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より「グローカル」なスポーツクラブ目指して

NPO法人アスレチッククラブ町田
理事長 守屋 実

地域スポーツクラブは、今後ますます「グローカル」な存在になっていくことが大切だと考えています。
私たちは、「出前サッカー」や「いもづるの会」をはじめ地域と密着した多くの活動に精力的に取り組んでいます。それは、このクラブを地域の方々にとって無くてはならないという存在に育てたいからです。地域密着の活動で、地域の活性化や青少年の健全育成に貢献しようというクラブ理念でもあります。毎日の取り組みは、まさに超ローカルな活動に明け暮れています。

そんな私達ですが、一方で「町田ゼルビアから世界に」という大きな普及や育成のコンセプトも持っています。実際にFC町田ゼルビアのアカデミー組織から、現日本代表の太田宏介選手(FC東京)を始め、多くのJリーグ選手や日本代表選手が育っていきました。「育成の町田」のクラブとして、各年代の代表選手を輩出できるよう、今後も更にクラブ一丸で努力していきます。そして、クラブを育った選手がサッカーに限らず様々な道で世界でも活躍できるような、よりグローバルな人材として羽ばたけるよう育成していきたいと考えています。

私達は地域密着のローカル性を大切にしつつ世界に窓を開けたグローバルな存在、つまり、より「グローカルなスポーツクラブ」として更に熱い気持ちをもって活動に取り組んでいきます。

今年の特徴的な活動としては、「タッチラグビー教室」です。タッチラグビー日本代表の奈良秀明さんをコーチに迎え、クラブとしては3種目目のスポーツを展開します。現在は知名度の低いスポーツですが、小さな子から女子、親子、シニアと多くの年代、性別を越えて楽しめるスポーツです。通常のラグビーボールより小さなタッチラグビーのボールを抱えてスクールに通う子が増えることを夢見て普及に力を入れていきます。

また、女子のスポーツ環境の整備にも力を入れていきます。昨年度は初めて「コパゼルビア・レディース」のプレ大会を開催しました。女子がサッカーをする事が別に珍しいことではないように、もっともっと女子のサッカー愛好者が増えるよう、町田サッカー協会などと力を合わせた取り組みを展開します。

今年も、地域の皆様がスポーツに親しめる環境づくりに努力して参りたいと思います。よろしくお願い致します。

>>2014年度あいさつ