【School Diary~子ども達の未来~】《第313回:大人の階段》

こんにちは!ありさコーチです!
10月が始まり少しずつ秋の訪れを感じ、綺麗な紅葉を見に行くのが楽しみです。

さて今回は「大人の階段」について書きたいと思います。

年中の男の子たちのある出来事です。
数ヶ月前まで準備していたコーンを蹴り、バラバラにしてしまったり、自分の思い通りにならなかったらスクールを抜けてしまう年中の男の子たちがいました。
月日が経つに男の子たちは自分のやりたいことをぐっと我慢する日もあれば、また何ヶ月前かのようにする日もあります。しかしこの我慢をすることは、2人にとってとても成長している姿でした。

ある日、その2人の男の子たちが1つのボールを取り合いサッカーをしていたのです。
普段はボールを取られた瞬間、その場で諦め泣いていた2人でしたが、その日は最後まで諦めないでボールを追いかけていたのです。
きっと2人が自分で自信をつけ、お互いがライバルになっていたのです。
コーチや保護者が何も言わなくても、2人は自然と自分の力で大人の階段を上っていました。

またとある年中の男の子は、コーチと手を繋ぎあまりボールを触りませんでした。
しかしこの前のスクールで、最初から最後まで1人でボールを持ち、ドリブルやシュートをたくさんしていました。さらに最後の試合では、ドリブルでゴール前まで自分で行き、2点もシュートを決めていました。その2点でその子のチームが勝利し、笑顔で「2点シュート決めたよ!」と伝えてくれました。

スクール生とは約1週間に1回しか会いませんが、1週間も経つと出来ることが増えています。もちろんサッカーだけではなく、ボールを投げたり、キャッチしたり、喋る単語が増えていたり、たくさんの顔を見せてくれるのです。そしてスクールの中で大人顔負けのこともしてくれます。
大人は何もしていないけど、子どもが自分の力で多くのことを判断し、成長している姿を見るのが私はとても大好きです。この姿をたくさん見れるように私も日々頑張っていきたいと思います。

ひろめ隊
庄司 有佐

npo法人アスレチッククラブ町田