【School Diary~子ども達の未来~】《第284回:仲間と戦う》

こんにちは!ケンゾーコーチです。

ワールドカップで日本は決勝トーナメントに進むことが出来ましたね!
子どもたちもスクールに来ると、ワールドカップの話をしてくれます。

『日本勝ったねー』とか『○○選手すごいねー!!』

など大盛り上がりです。

スクール中の試合もビブスの色を見て、
『おれたちはセネガルだ!相手はコロンビアだぞ!』

などと普段とは違った角度でサッカーを楽しんでいます。

このまま、日本代表を応援しながら最高峰のサッカーを見て、もっともっとサッカーを好きになって欲しいです。

さて、そんなワールドカップ熱で盛り上がっているフットボールスクールですが、
子どもたちのサッカーの上達はもちろん、人としての成長もとても嬉しいものです。

先日のスクールでは、こんな場面を見ることが出来ました。
それは、トレーニングでリレー形式の競争を行っていた時です。
このトレーニングは、仲間と協力してチームとして相手と競わなければいけません。

あるチームの中に、ルールがわからない子がいました。
練習で何度やっても、なかなか覚えられなくて失敗をしてしまいます。
それを見かねて、コーチが手助けしようかなと思った矢先でした。

それを見ていた同じチームの子が、寄っていくコーチの顔を見て一言。

『僕に任せて!』

と言い、失敗している子に身振り手振りで教えてあげていました。
教えてもらっている子も、仲間の話を真剣に聞き、その気持ちに応えようと必死に取り組んでいました。

自分一人ががんばっても、勝つことはできないかも知れない、苦手な子や困っている子がいたら、協力して勝利を目指す。

わかっていてもなかなか実践するのは難しいです。

自分は頑張っているのに・・・。
あの子はやってくれない。

そんな気持ちを持つことも少なくはありません。

でもその子は困っている仲間を助け、共に戦おうとしてくれていました。
コーチの期待以上の行動を起こしてくれた子どもたちを見て、とても嬉しい気持ちになりました。

サッカーはチームスポーツです。
仲間と一緒に協力し目標に向かう素晴らしさを、サッカーを通して学んでもらえたら
と思います。

FC町田ゼルビアフットボールスクールでは、サッカーの上達はもちろんですが
子どもたちの内面にも問いかけ、子どもたちが成長していけるような環境を、これからも様々な形で提供できるよう努めていきたいです。

ひろめ隊隊長 小杉賢三

npo法人アスレチッククラブ町田