【School Diary~子ども達の未来~】《第269回:子どもたちの成長》

こんにちは!
ひろめ隊コーチの高須雅也です。

2017年も残り約2週間となりました。
皆さんはどんな1年でしたか?

さて、今回のダイアリーは「子どもたちの成長」について書きます。

これは、ある日のスクール前の写真です。

ある子がみんなを集めて「試合しようよ」と言い試合が始まりました。

ですが、「キーパーはなしでしょ」「そっちのチームの方が強い」などと言い争いが始まり、なかなか上手くいきませんでした。

そうした中、1人の子が「最初からやり直そう」と言い出してチーム編成からやり直し、チームは1・2年生vs3年生になりルールも自分たちで考えていました。

私はこのように子どもたちが自分たちで考えて行動することがとても大切だと思っています。

 

中国語で『授人以魚 不如授人以漁』「人に魚を与えると1日で食べてしまう。しかし人に釣りを教えれば生涯食べていく事が出来る」という教育の世界では有名な言葉があります。

仮にお腹を空かした人が居た場合、魚を与える事は一時的な空腹を満たすためには簡単な方法ですが、それではその人は空腹になる度に誰かを頼り、魚をもらい続けなければならないし、もらい続ける癖がついてしまう。

これに対し、釣りの道具を与えて魚の釣り方を教えることで空腹になっても自らの力で魚を捕まえて食べられるようになると言う意味です。

子どもの質問に対して簡単に答えを教えてしまうのは、子供の成長機会を奪うようなものでもあります。

私たち大人が簡単に答えを教えてしまうと「なぜ?」「どうして?」「どうやって?」という過程を飛ばしてしまい、そうする事で子どもは思考停止状態になり、思考力、創造力など頭のトレーニングが出来ない様になるのではないかと私は思います。

これからも、子どもたちに魚(答え)を与えるのではなく、魚の釣り方(方法・ノウハウ)を教えていきたいと思います。

皆さん良いお年をお迎えください!

ひろめ隊 高須雅也

npo法人アスレチッククラブ町田