【School Diary~子ども達の未来~】《#264:その時》

こんにちは!
今年も残り1ヶ月半となり、どんな冬になるのか楽しみな
ありさコーチです。

今回は「その時」について書きたいと思います。

最近私の心に残った、ある詩集の言葉です。

水の流れをみるとよい いそぐときは早く
のんびりできるときは悠々と
溜まりにはいってもあわてない
そして ときがたてば
さっと出てゆく自然体こそ学びたいもの
人をきずつけず自分もいきてゆける
剣の極意にも似たゆきかたかもしれない

必死に物事を解決しようと思っていても、どうにもならないような時もある。
その時私はこの詩集の言葉を思い出して現状を受入れながらその時できる努力をしています。

園児クラスや1~3年生クラスでサッカースクールをしていると私と同じような現象が起きました。少し難しいメニューに対して「できないよー」と挑戦しない子どもやその場で立ち止まって泣いてしまう子どもたち。
「失敗したくない」「笑われたくない」「自分だけできないのは嫌」など思いは様々ですが、小さい子たちなりにどうにもならない壁があるのだと思います。
できないから挑戦しないのではなく、自分の足でその時できる努力をしてほしいから、
私はその子たちに対して「失敗しても良いから挑戦してみよう。失敗しても笑わないから、ゆっくり挑戦してみよう!」と言い見守ることにしています。
しかし教科書のように答えが書いてあるわけではないのでその発言や行動が、成功したなと思う時もあれば、失敗したなと思う時もあります。
どの様な方法がどの様な言葉掛けが子どもたちのやる気に繋がるのか答えがないので、
その子、その時にあった発言や行動を考えます。
サッカーコーチとして子どもとの勝負に勝ったり、負けたりすることもあります。
たくさん考えてもやっぱり失敗してしまう時もあります。

でもこれで良いと思います。
失敗したくないから、失敗させたくないから考えることを辞めるのではなく、
成功するためには、成功させるためにはたくさん考え行動し、方法を自分で見つけられたら良いのではないでしょうか。

まだまだ私も修行中です。
子どもたちのためにその時できることをしていきたいと思います。

庄司 有佐

npo法人アスレチッククラブ町田