【School Diary~子ども達の未来~】《第258回:十人十色》

こんにちは!
今日から10月になり今年も残り3ヶ月となりました。
大好きな夏が過ぎ少し寂しい気持ちのありさコーチですが、
どんな秋になるのか楽しみです。

今回は「十人十色」について書きたいと思います。

幸せな時、嬉しい時と言われたら何を想像しますか?
私は、、、
試合でゴールが決まり、戦っている人たちと応援している人たちみんなが一緒になって喜ぶ時に「幸せだな、嬉しいな」と素直に思います。

反対に辛い時、悲しい時は何を想像しますか?
試合に負けた時、転んだ時、失敗した時、テストの点数が悪かった時など。
他にもたくさんあるはずです。

しかしふしぎな出来事もありました。
それは私が担当している女の子クラスの子どもたちが
試合に負けて悔しいはずなのに、失敗して恥ずかしいはずなのに、
負けたことも失敗したこともみんなでお腹を抱えながら笑っていたのです。
その光景を見て思わず私も笑ってしまいました。

悔しくて悲しくて、そして恥ずかしいはずなのに女の子たちは笑っている。
なんでだろう、どうしてだろうとふしぎに思ってしまいました。

この光景を見てから
子どもたちが何を考えているか、どのような行動や発言をするのか、たくさん想像し観察するようになりました。

たくさん想像し観察していると、
嬉しい時、悲しい時など
子どもたちが同じような行動や発言をしていても、
一人一人少しずつ違ったのです。

その時私は、
十人子どもが居れば十個、十五個それ以上の考えや行動、発言がある。
思っていることや、やりたいことは同じでも一人一人少しずつ違うと感じました。

私が出来ることはサッカーを通して一人一人の考えや行動、発言を大事にし、
幸せ、嬉しい時は子どもたちと一緒になって喜び、
辛い、悲しい時はそっと手をさしのべてあげることなのかもしれません。

子どもたちのたくさんの顔や一面が見れるよう引き出せるように、
これからも元気いっぱい子どもたちと走り回りたいと思います。

庄司 有佐

npo法人アスレチッククラブ町田