【School Diary~子ども達の未来~】《第249回:考えること》

こんにちは!

ほそのコーチです!
7月に入り、35度を超える日もあり、いよいよ夏本番を迎えようとしています。暑さ対策等をしっかりとして楽しい夏を過ごしていきましょう!

さて、いきなりですが最近ニュースなどで話題の藤井四段を知っていますか?
本名は藤井聡太さん、現在14歳。史上最年少でプロ棋士になり、デビュー戦以降29連勝で将棋の歴代最多連勝記録を30年ぶりに更新しました。わずか14歳で29連勝という大記録を打ち立てたことでテレビやニュースなどで多く報じられていると思います。

そんな藤井四段ですが、ある番組で子どものころに遊んでいたおもちゃが取り上げられていました。
それは「キュボロ」といい、主に立体パズルと呼ばれているもので5cm角の立方体を組み合わせてビー玉の通り道を作るおもちゃです。ビー玉の通り道をイメージしながら積み重ねていくことで直感力・想像力が育ち様々な発想が生まれてくるそうです。
この「キュボロ」を藤井四段はなんと3歳の時にはすでに使いこなして遊んでいたといいます。
これは、決して藤井四段が特別にできていたわけではなく、この発想力や直感力は誰にでも身につくことができます。
特にゴールデンエイジなどと呼ばれる子どもの頃は、運動だけではなく脳の神経細胞も大きく成長する時期だと言われています。
そのような時期に、自分で考えることで想像力や直感力が身に付きます。

さて次はサッカーのことを話したいと思います。
サッカーは考えるスポーツです。ボールを持っている人はもちろんボールを持っていない人も全員が考えるスポーツです。
そして、サッカーは止まることなく常に動きながら状況が変わっていくスポーツです。「次はどうしよう」などとゆっくり考えている時間はなく、直感的に一瞬一瞬、自分で判断するスポーツです。
考える、そして行動に移す「判断力」がとても大切です。
この「判断力」は、勝手に身につくものではありません。実際にサッカーをしている中で、自分自身で考えることで次第にいい判断ができるようになっていきます。
そして、この「判断力」は先ほど話した「キュボロ」と一緒で脳の成長が著しい子どものころから自分で考えることをたくさんすることでいい判断ができるようになります。

サッカーの試合の中でも、何も考えずボールを追いかけ、なんとなくプレーをするだけではサッカーの楽しさは半減してしまいます。
ボールを蹴ること、ゴールを決めること、試合に勝つということは楽しいですが、さらにどのように蹴ったらいいかな、どうしたらゴールできるかな、どうしたら勝てるかなと考えるのがサッカーの楽しさだと思います。
サッカーをさらに楽しむために、「判断力」のある選手になれるように、サッカーをしているときに今よりももっと考えることにチャレンジしてみてください!

コーチたちはみんなが全力で考えることができる環境を作っていきます!

ひろめ隊 細野貴裕

npo法人アスレチッククラブ町田